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笠仁寿

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タイ洪水被害でHDD高騰〜
 パソコン製作に必要不可欠な 記憶装置 HDD。

そのHDDの価格が高騰〜

そうなんです! HDDはタイの工場で生産されていたのです。

洪水の影響で生産がストップされ日本国内の供給量が極端に減ったため

価格が倍以上に高騰し、ちょっと購入を差し控えたい状態に・・・

そんなときにこれ!



IDE 活かして S-ATA と言う商品。

使わなくなった古い規格の IDEタイプHDDを

今のS-ATAタイプとして蘇らせるアダプタ。

古い規格のHDDがごろごろ転がっているので

さっそく 研究用に仮想サーバーを作るのに活用してみる。



IDEタイプHDDの接続部にこのアダプタをはめる



電源を挿して、S-ATAコネクタを挿して



WindowsXPに仮に接続して、管理ツールから状態を確認してみる



ちゃんと認識して、「ディスク1 未割り当て」として表示



研究用の仮想サーバーのHDDとして、古い資産を活用できるので

もったいない精神のかたにはこのアダプタはいいみたいですよ。



アダプタを付けるとその分だけちょっと場所をとるのでケースとの兼ね合いに

注意して導入を検討しましょう!
評価:
センチュリー
¥ 1,800
(2005-12-27)
コメント:古い資産を活用するのにもってこいの商品です。

| パソコン | 14:05 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
E8/520CDE 基盤交換 分解修理〜 後編
 前回の E8/520CDE 基盤交換 分解修理〜 前編 の続き

本体の分解に移ります。

E8/520CDE 分解修理

光学ドライブをはずし

E8/520CDE 分解修理

その内部には、HDDがあり これも取りはずし

E8/520CDE 分解修理

E8/520CDE 分解修理

ケース下側のネジ類をすべてはずし

E8/520CDE 分解修理

今度は、ケース上部のネジ類を全部はずします。

E8/520CDE 分解修理

そして、慎重に上下のケースを分割すれば

E8/520CDE 分解修理

E8/520CDE 分解修理

E8/520CDE 分解修理

基盤の出現です・・・

ここまで来ると もうばらばらです。



再び、組み立てるときの為に頭の中でポイントを整理しながら

細かいネジの種類や長さを写真に収めておきます。


ここから、基盤交換です。

E8/520CDE 分解修理

HDDのマウンタをはずし

ネジ類をはずすと

E8/520CDE 分解修理

基盤がはずれました。

E8/520CDE 分解修理

新しい基盤を準備して

E8/520CDE 分解修理

交換完了〜

忘れ物をしないように 気をつけながら・・・

組立し、

E8/520CDE 分解修理

無事に、復活!

この瞬間に喜びを感じる次第です。

スッキリ〜




| パソコン | 09:33 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
E8/520CDE 基盤交換 分解修理〜 前編
 東芝 Dynabook E8/520CDE が起動不良の為

基盤を丸ごと交換することに。

ちょっと古い機種ですが、新しく買い替えるより

愛着あるしまだまだ活躍させたいとのことで出番となりました。

E8/520CDE 分解修理

まずは、基盤を調達〜

E8/520CDE 分解修理

基盤を探すのに数か月と・・・時間がかかりましたが何とか調達

まずは、分解作業〜

E8/520CDE 分解修理

バッテリーをはずし

作業開始!

ノートパソコンの分解手順は、どのメーカも大抵キーボードの上のパネルから

はずし、液晶をはずし→本体の分解という作業行程です。

さっそく、電源パネルをはずし

E8/520CDE 分解修理

何箇所か 折れやすいツメがあるので慎重に・・・

E8/520CDE 分解修理

E8/520CDE 分解修理

パネルをはずし終えると、キーボードを止めてるネジが見えてきます。

E8/520CDE 分解修理

E8/520CDE 分解修理

キーボードをはずし、つぎに 液晶を取り外します。

液晶のヒンジ部の両サイドにあるカバーをはずすと

E8/520CDE 分解修理

ネジが見えてきます。

そのネジと、裏側にあるネジをはずせば

E8/520CDE 分解修理

E8/520CDE 分解修理

液晶がはずれます。

E8/520CDE 分解修理


次回は、本体の分解です。

いつものことですが、分解時のネジの管理が重要です。

分解の途中、可能な限り 写真に収めておきましょう。



| パソコン | 11:30 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
MG70H 分解修理〜 後編
 
MG70H 分解修理 前編〜 に続き

前編での分解作業が終わり慎重に組立した

パソコンをリカバリする作業へ

MG70H リカバリ

電源ONから POST画面で F12キーで boot menu

リカバリディスクをドライブに入れ

3、CD-ROMドライブ を選択

MG70H リカバリ

リカバリメニューでリカバリ を選択

MG70H リカバリ

リカバリディスクの使用条件に同意し

MG70H リカバリ

次にHDDを交換しないでそのままリカバリをする場合は

ご購入時の状態に戻す(推奨) を選択

HDDを交換し容量が大きくなった場合は

領域を設定した後、ご購入時の状態に戻す を選択

MG70H リカバリ

再度、実行内容の確認をしてリカバリ

ここからは 自動的な作業に移り・・・

他の作業をしながら 時折 見守りつつ・・・

MG70H リカバリ

無事、快適に稼働できるようになりました!

起動速度も今までとは比べ物にならないくらい

速くなり フリーズ する症状も改善されました。

以前は常に冷却ファンが回りだしうるさかったのが

とても静かになり快適に作業できるようになりました。

| パソコン | 10:12 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
MG70H 分解修理〜 前編
 2004年夏モデルの Fujitsu FMV MG70H

MG70H分解

当時、20万円台のハイスペックなノートパソコンでした。

今でも現役としてバリバリ使えそうですが動きが鈍くなってきて

フリーズ気味と言うことと熱っぽくなって

CPUファンが常に回っていてうるさいとの事。



内部分解で不具合確認 と リカバリを実施。

MG70H分解

MG70H分解

電源を落とした状態から、背面のバッテリーをはずし

MG70H分解

そこに隠れていたネジをはずし

MG70H分解

キーボードの電源パネルをまずはずしたいので

それを止めてあるネジをさがし

MG70H分解

慎重にパネルをはずしますが、

F10のちょうど上あたりにつめがあるので注意

さらにパネル両端にもつめがありこちらはかなり折れやすそう・・・

MG70H分解

MG70H分解

何とかパネルをはずし

MG70H分解

キーボードをはずし

MG70H分解

中の基盤がすこし顔を出しました

MG70H分解

背面にしてドライブをはずし

MG70H分解

MG70H分解

背面のすべてのネジをはずします

MG70H分解

表に戻し、液晶のヒンジ部を止めてあるネジをはずし

MG70H分解

MG70H分解

上面のカバーをはずしますがこの時液晶が外れていないとヒンジ部が

邪魔してケースは外れません・・・

MG70H分解

次にこの基盤をガードしているカバーをはずしていくと

CPUが見えてきます。

カバーの細かいネジをはずし

MG70H分解

ワイヤレスアダプタをはずすと そこには隠しネジがあります。

MG70H分解

インジゲターや電源スイッチのユニットケーブルをはずし

MG70H分解

モニターのケーブルをはずし

MG70H分解

液晶モニターが外れました。

MG70H分解

MG70H分解

さらに細かいネジをはずしていき

MG70H分解

マザーボード&CPU出現。

MG70H分解

MG70H分解

CPUクーラーをはずすと

MG70H分解

CPUが出現。

CPUクーラーを止めてあるネジがちょっと緩かったのでCPUの

熱がうまく伝わらず発熱し熱暴走していたのではないか? と推測。

MG70H分解

とりあえず CPUをはずし、パリパリになったグリスを塗り直し

再度、組み上げて 元の状態に戻します。

途中であれっ このネジは?とならないように作業順にグループ分け

しておいたり写真を撮って記録に残しておきましょう!


続きは、後編で・・・

| パソコン | 08:50 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
第2世代 インテルCoreで作る動画・画像処理編集PC〜
 今回のパソコン製作は、第2世代 インテルCoreプロセッサー

 開発コード 「Sandy Bridge」 のCPUファミリーから

Core i7 2600 3.4GHzを使用した、省電力・低発熱&

ハイパフォーマンスで動画・画像処理をじゃんじゃんこなす

パソコンを制作〜

パソコン製作

構成

マザーボード: ASUS P8H67-V LGA1155

CPU: intel Core i7 2600 3.4GHz

CPUクーラー: Thermaltake SpinQ VT

メモリ: UMAX DDR3-1333 8GB

HDD: HITACHI DESKSTAR 1TB

光学ドライブ: PIONEER ブルーレイ BDR-S06J-BK

電源: ENERMAX 600W ENP600AWT

ケース: Antec Nine Hundred Two



このAntec製のケースは人気があり 造りや高級感・機能性抜群の

お気に入りのケースです。

パソコン製作

設置時の様子。

前に使っていたパソコンからデータを移すために背面パネルを開けて

マザーボードに接続。

パソコン製作

パソコン製作

ちょっと狭いところへの設置でしたがサイズはばっちり。

このケースは前作のNine Hundredから全面吸気口にフィルターが設置され

埃が付きにくいように穴が大きくなったところが改善されデザインと共に

質感が向上したことで前作を凌ぐ人気っぷリです!
| パソコン | 13:08 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
さくらんぼ保育園 サーバー製作〜
 会社の前にある さくらんぼ保育園 いつもかわいい子供たちの

にぎやかな声が聞こえている 保護者に人気の保育園。

そこの 園長先生とは 引っ越してきた頃から良くしていただき、

たまに 農園で採れた野菜もおすそ分けしてもらってます。


そんな園長先生から これちょっと見て!

つながらんとたい・・・ と頼まれたのが

ネットワーク HDD。

BUFFALO LS-VL

BUFFALO LS-VL 1.5Gのネットワークドライブ


本体上部のパイロットランプがオレンジ色に点灯しているので

明らかに何かのエラーがあるみたい

さっそく 作業用PCに接続して診断してみると

BUFFALO LS-VL

接続モードが EMモード になっていて本体へのアクセスが全く出来ない状態に

なっているようです。

この手のネットワークドライブのエラーはHDDに

何らかの問題を抱えると大体この EMモード になり 復旧するには

ファームウェアの更新しかありません!と サポートデスクは言いますが

過去に何度も同じようなケースで復旧した試しはありません・・・

一応、ファームウェア更新をしてみました。

BUFFALO LS-VL

その後、再起動処理して接続確認・・・ 状況 変わらず・・・

よって、本体分解しHDDを取り出し データ救出。


園長先生に大切なデータがあるのであればサーバーをお勧めします!

と説明すると・・ じゃお願い!と言うことで サーバー製作。

オリジナルカスタマイズサーバー

構成

CPU: Intel Pentium Dual Core E6600

メモリー: DDR2 2GB

HDD: 2TB x2 (4TB) ミラーリング使用(複製化)


オリジナルカスタマイズサーバー

正面

オリジナルカスタマイズサーバー

側面

オリジナルカスタマイズサーバー

ケース内の温度表示が可能

オリジナルカスタマイズサーバー

背面ファン・上部ファンもあり 冷却性も十分に確保


サーバーOSには、管理とメンテナンスが容易な

 Windows Home Server を導入。

サーバーを管理する コネクタソフトの操作が簡単で、容量が少なくなってきた時に

HDDを簡単に増設して対応することが出来ます。

また、接続しているパソコンが急に起動しなくなった場合にもサーバーにリカバリを

自動的にバックアップしているのですぐに復旧することが出来るので安心です。

大切なデーターを確実に守るには サーバーは欠かせません・・・ 
| パソコン | 11:17 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
パソコン 再インストールの罠
 動きが悪くなった パソコンを通常の動きに戻す

一番手っ取り早い 解決策は

 OSの 再インストール!

今まで使っていた環境まで新たに作り上げるには

結構な時間と労力が必要になりますが

出来てしまうと 快適 快適の一言につきる!


そんな安易な考えから始めた 再インストール。

作業実行後、30分位たって

思いもよらぬ ブルースクリーン!






うわっ。 でた!

落ち着いて〜 詳しく見てみると

STOP: 0X0000007B という表記・・・

調べてみると このトラブルは デバイスコントローラー異常の時など

つまり HDDからOSを起動できないような時にでるメッセージであることが判明。

HDDね。 新品だしな〜

よくよく 考えてみると〜

マザーボードの BIOS 設定をいじっていたことを思い出した。

HDD をパソコンを起動したまま 抜き差しできるよう

 「AHCI モード」 に設定していたものを

通常の

 「IDEモード」 に設定を変更してみると

すんなり 再インストール 作業は次のステップへ移り

その後、無事 完了〜


どうやら Windows XPは、インストール時の

AHCI コントロールドライバが標準では対応していないみたい。。。


パソコンのトラブルは、問題の箇所に気づかないと

誤診で他の所を怪しんで解決までにかなりの時間を

要するので慎重に見極めたい!

今回も 早めにゴール出来てよかった!!
| パソコン | 10:04 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
PC修理 マトリクス風?〜
 初めて見る 症状でこんな状態のものをお預かり〜

パソコン修理

画面に縦線が入る症状でそのまま使っているとシャットダウン!電源落ちします。

パソコン修理

パソコン修理

CPU: Core2 Duo E6600

メモリ: 512MBx2 (1GB)

マザーボード: ECS P965T-A REV1.0

グラフィックボード: inno3D 7600GST-G5F3C


早速、症状を分析・・・

マトリクスのような画面の乱れは、グラフィックボードの故障のような気もしますが

Windowsを起動している時の一部の画面にしか出てこないのが不思議で

Windowsのシステムファイルの破損も考えられるかなと言うところと

あと電源がシャットダウンする症状 これは再起動ではなく完全に落ちてしまう

ようで 熱暴走関係が考えられるかな?

症状が合併しているような気がします・・・

熱暴走に絞り込んでマザーボードをチェックしてみるとやはりかなりの高熱ぷり

それがCPUにまでおよび高温によるシャットダウンを引き起こしているようです。

さらにオンボードのオーディオ類も機能していないとのことで、まずは、

マザーボードを交換!

他のパーツを生かすためその時代のマザーボードをチョイス!

ASUS P5K-E 超安定マザーです。

パソコン修理

マザーボードへの配線をはずし本体を取り出し

パソコン修理

CPUクーラーをはずし〜

パソコン修理

CPUを救出〜

そして、今度のマザーへ移植・・・

パソコン修理

ここへ P5K-Eを取り付け

パソコン修理

配線し、BIOSを起動させて状態でしばらく熱関係をチェック!

状態が良いみたいなのでOSのインストールをしながら

こんどは 画面の乱れをチェックすることに・・・

システムファイルのエラーであればクリーンインストールにより

画面の乱れは出ることなく ゴールでしょうが!?・・・

そうはいかないようです

パソコン修理

再発〜

あとは グラフィックボードしかありませんね・・・

パソコン修理

MSI N210-MD512D3 LPを投入〜

パソコン修理

かなり小ぶりでローコストと高性能を両立

パソコン修理

モニター出力端子ももちろん3点セット!

アナログ・デジタル・HDMI!

これで再インストール開始〜

パソコン修理
※横線はこのモニターによるもの(リサイクル品)


画面の乱れは解消され ゴール!!

原因不明で故障していたパソコンも無事 復活となりました。
| パソコン | 08:38 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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| パソコン | 13:26 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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